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【中国ブログ】南京人から見た日本「日本は凄い国」

中国人ブロガーが、自らの視点で日本について綴った。
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  私は南京の人間であるが、日本に対して排斥の気持ちは持っていない。

関連写真:そのほかの中国で報道されている日本に関する写真

  以前、新疆ウイグル自治区の人から、「南京のホテルには『日本人と犬は入るべからず』という看板をかけているのか?」と尋ねられたことがあった。私は「そんなことをしたら外交問題になってしまうじゃないか」と答えたのだった。

  私の周りには日本製品のボイコットを呼びかけている友人もいるが、私は賛同したくない。なぜなら私は日本製品が好きで、ソニーやDHC、uni、カシオなど、日本製品をたくさん購入しているからだ。さらに購入するティッシュはネピアのみと決めているほどである。これは日本製品だから購入しているというわけではなく、品質が確実に良いから購入しているのだ。

  日本には中国にとって学ぶべき精神がある。それは強者に学ぶ精神である。はるか昔、文字を持たなかった日本は中国から漢字をはじめ、多くの技術を学び、それらを持ち帰っては自国で発展させた。その後、西洋諸国の強さを垣間見た日本は西洋諸国に学び、政治体系や経済、技術などを飛躍させたのである。

  現在、日本は世界第二位の経済規模を誇る発展国である。日本の教育や医療、法律などは全て世界先端レベルだ。私が思うに、他人に学ぶことや革新を思い切ってやれるからこそ、日本は継続して発展することが出来るのだろう。

  日本は粘り強く、凄さを感じる国家だ。地震が多く、自然条件も良くない国家であるにもかかわらず、これほどまでに強靭であり続けるのは確かに容易ではないことであり、小さな点に日本人の知恵を感じ取ることが出来るのである。(編集担当:畠山栄)

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