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福山雅治主演“月9”「ガリレオ」 ついに大台割れ 5話は17・9% [フジテレビジョンネットワーク]

スポニチアネックス2013年05月14日10時01分


 福山雅治(44)主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「ガリレオ」(月曜後9・00)の第5話が13日に放送され、平均視聴率が17・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが14日、分かった。

 初回22・6%、第2話20・5%、第3話は21・1%、第4話は20・9%と4週連続で20%を超えていた同作。前回から3ポイントダウンして、5週目にして初めて大台を割り込む形になったが、依然好調をキープしている。5話までの平均は20・8%。

 東野圭吾のベストセラーミステリーシリーズを原作とし、07年に同枠で放送された第1シリーズは最高24・7%(初回)と大ヒットした。08年には映画「容疑者Xの献身」として映画化もされた大人気シリーズの続編。福山は今回も頭脳明晰ながら偏屈な天才物理学者・湯川学を演じる。今シリーズでは、湯川の相棒を務める女性刑事を、柴崎コウ(31)演じる女性刑事・内海薫から吉高由里子(24)が演じる岸谷美砂に変更。

 第5話には、桐谷美玲(23)と桐谷健太(33)はゲスト出演した。

 第5話は、若菜(桐谷美)という女性が殺人未遂事件の被害者となり、美砂(吉高)は捜査を開始する。自宅で何者かにハンマーで頭を殴られた若菜は一命は取り留めたものの、生死の境をさまよっていた。第一発見者は夫の知宏(桐谷健)で、若菜の危機を感じたという長野に住む若菜の双子の妹・春菜(桐谷美=2役)からの電話で帰宅したところ、倒れている若菜を発見したという。美砂は双子同士のテレパシーだと湯川(福山)に説明するが、湯川は偶然と思いこみだと聞く耳を持たない。ところが、春菜が姉が襲われた瞬間に犯人の顔が浮かんだと証言していることを美砂から聞くと、湯川は急に興味を示して…という展開だった。
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