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【調査】 「ネットがないと生きていけない」10代の44%、「データクラッシュは、失恋と同程度のショック」…シマンテック調べ

・シマンテックは25日、「快適なパソコンライフに関する調査」の結果を公表。都内で記者発表会を開催した。
 
 調査は、矢野経済研究所の協力で行った。国内のインターネットリサーチモニターから抽出した10代から
 60代を対象に、Webアンケートを実施。期間は5月16日から19日で、1000人の有効回答を得た。

 日常生活の必需品について、PCや携帯電話、テレビ、コンビニなど10点を挙げ、それぞれ1〜7段階で
 評価してもらった。1位は「PC」で5.53ポイント、2位は「インターネット」で5.42ポイント、3位は「テレビ」で
 4.68ポイントだった。家電よりもPC やインターネットが上位だったほか、「携帯電話」は4.40ポイントで6位だった。

 また、インターネットがなくなったら困る程度を尋ねたところ、「生きていけない」との回答は10代が44.0%で
 最も多かった。全体で見ても「インターネットがないと生きていけない」ユーザーは2008年の10%から
 23.8%に増えている。さらに、PCがなくなったら困る程度では、「生きていけない」との回答が
 10代(47.0%)、20代(34.5%)で多かったほか、60代以上のシニア層でも32.0%と多かった。

 PCに保存しているデータの種類では、「写真」が64.0%でトップ。以下は、「住所・電話・メールアドレスなど」が
 46.4%、「一般文書」が40.2%、「送受信メール」が36.4%など。また、過去1年の「データ損失経験」は26.2%で、
 損失したデータの種類は、「文書ファイル」の49.6%、「イラストや写真などの静止画」の46.6%などが多い。
 データ損失経験者に復元できたかを尋ねたところ、「全く復元できなかった」が42.7%で、「完全に復元できた」は
 6.9%にとどまった。

 このほか、「財布」「健康」「友情」「仕事」「恋」「PC内のデータ」など10点を挙げ、それらを無くしたときの失意の
 程度を7段階で評価してもらった。上位は1位が「財布」で6.35ポイント、2位が「健康」で6.25ポイント、
 3位が「良好な家族関係」で 6.08ポイント。そのほか、「恋」は5.47ポイント、「PC内のデータ」は5.44ポイント、
 「携帯電話内のデータ」は5.42ポイントだった。(抜粋)
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【コラム】エヴァンゲリオン市場は不況知らず!そのヒミツに迫る

6月27日、アニメ映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』が公開される。1995年から翌96年にかけて
放送されたテレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のストーリーをベースに、新キャラクターや
新たなエピソードなどを加えた四部作の第二弾である。第一弾の『序』は、一昨年に公開され、
約200万人を動員、興行収入20億円の大ヒット作となった。今作では新キャラクター、
真希波・マリ・イラストリアスが登場。また、今までにはなかったストーリー展開が期待され、
公開前から前作以上の盛り上がりを見せている。

そんな中、各企業のタイアップ商品・キャンペーンが巷(ちまた)をにぎわせている。
UCC 上島珈琲の「UCC COFFEE ミルク&コーヒー ヱヴァンゲリヲン缶250g−2009年度バージョン−
(通称ヱヴァ缶)」、NTTドコモの「SH-06A NERV(通称ヱヴァ携帯)」、ローソンの
「ヱヴァンゲリヲンキャンペーン」、パチンコの「CR新世紀エヴァンゲリオン 最後のシ者」、
箱根町の「ヱヴァンゲリヲン箱根補完マップ(ヱヴァ観光マップ)」など数え上げればきりがない。
既に“エヴァ市場”に参加している企業は前作の10倍以上になっている。

そして、そのどれもが爆発的な売れ行き。ヱヴァ缶は、前作時の出荷本数300万本に対して既に
600万本を出荷、ヱヴァ携帯はドコモショップでの2万台先行予約がわずか5時間ほどで終了、
ヱヴァ観光マップは予定枚数の倍を配布……などなど、100年に1度の大不況の真っ最中とは
思えない勢い。参加企業はまだまだ増える見込みとか。

元々、エヴァンゲリオン(従来のアニメ、劇場版の表記。新劇場版は「ヱヴァンゲリヲン」
と表記する)はその内容の不可解さ、謎の多さが話題となって人気を呼んだ、比較的
“マニアック”なアニメ。そんなアニメがなぜ不況をものともしない巨大市場を
築き上げることができたのだろうか。その背景を探ってみた。

実は、95年のテレビシリーズ放映当初は、タイアップはむしろ少なかった。
テレビアニメシリーズの制作を担当したガイナックスのエヴァンゲリオン版権担当者はこう話す。

「通常のロボットアニメですと、放映開始時から玩具メーカーがスポンサーについて
フィギアなどを販売することが多いのですが、エヴァの場合はそういうことはありませんでした。
放映前はこれほど人気になるとは思われていなかったようで(笑)。人気が出るとともに、
フィギアの自主製作を行う愛好者の方が増えていったという印象です。
当時のファンは、男性が9割で、男性マニア向けという趣が強かったですね」。

ところが、それから15年近くがたってファン層は大きく変化している。前作
『新世紀ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』では動員客の4割が女性だった。エヴァの舞台
となった箱根町の観光協会による観光地図「ヱヴァ観光マップ」の制作も、
「地元のさがみ信用金庫の女性社員が大ファンだったことがきっかけ」
(箱根町観光協会の鈴木克典さん)。上司にエヴァのDVDを手渡し、「一晩で全部見れば
分かります。地域活性化としてぜひ何かやりましょう」と力説したところから
話が持ち上がり、箱根町観光協会を中心に具体化されたそうだ。

箱根町の観光協会の鈴木さんはこうも語る。

「配布場所に来ている方のほぼ半数は女性でした。カップルで来ている方の中には、
『彼女がファンで彼氏を連れてきた』というケースも多かったようです。
エヴァがこれほどまでに女性に人気があるとは思っていませんでした」。

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木村カエラ、今度はスヌーピーとバンド結成

本日6月25日よりオンエアされるリクルート「ホットペッパー」のCMに、木村カエラが出演している。

このCMは「女子会 with NEW HOT PEPPER」というキャッチフレーズに基づいて制作。カエラはアメリカの人気コミック「ピーナッツ」に登場するスヌーピーや女の子キャラクターたちとバンドを組み、踊りながら「ホットペッパ ピップペッパッピ ペッパペッパピップペッポッピ」という印象的なフレーズを歌っている。

撮影は一発撮りで行われたが、カエラの完璧なパフォーマンスであっという間に終了。カエラは撮影後「大好きなスヌーピー、そしてピーナッツに出てくる女の子達と女子会で共演できてすごい嬉しいです。私の着ている服もピーナッツの一員みたいでキャラクターになった気分でした」と語っており、彼女が楽しんでいる様子が全面に現れたCMが完成した。

「ホットペッパー」のオフィシャルサイトではこのCM映像を公開中。また、7月1日からはCMソングの着うた配信もスタートする。
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【訃報】コピーライターの眞木準氏 享年60 --「恋を何年、休んでますか。」など数々の名作生み出す [06/25]

でっかいどお。北海道」「恋を何年、休んでますか。」などで知られた
コピーライターの眞木準(まき・じゅん)さんが22日、急性心筋梗塞(こうそく)
のため東京都内の病院で死去した。60歳だった。葬儀は近親者で行った。
後日、お別れの会を開く。

連絡先は東京都港区西麻布1の5の13の眞木準企画室(03・3408・4511)。

愛知県知多市出身。71年慶応大学卒業後、博報堂に入社し、ソニーや全日空、
キヤノン、サントリーなどの広告制作を担当。83年に独立した。
「女は、ナヤンデルタール。」や「イマ人を刺激する。」といった言葉遊びを
取り入れたコピーが高く評価された。

88年創刊の雑誌「AERA」の誌名を発案した。98年から朝日広告賞審査委員を
務めた。TCCクラブ賞やADC最高賞、朝日広告賞など受賞。著書に「コピー
ライター」「一語一絵」「ひとつ上のプレゼン。」「胸からジャック。」などがある。

◎眞木準さん
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