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朝番組トップで注目される羽鳥慎一の視聴率とギャラの関係

2016年10月10日 15時00分 (2016年10月11日 11時34分 更新)

 その瞬間、テレビ朝日内に大歓声が轟いたという。
 『羽鳥慎一モーニングショー』が、9月第3週の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で初めて同時間帯における民放トップの座を手にしたのだ。
 「朝8時の時間帯はNHKの独壇場です。視聴率20%超えの連続テレビ小説『とと姉ちゃん』と、常に視聴率10%前半をマークする『あさイチ』が常にトップをキープしている。この数年間、まったく変わらない」(制作関係者)

 その他を日テレ、TBS、テレ朝、フジの民放4社で視聴率争いを展開している。
 「これまでは『とくダネ!』(フジ系)が常に民放のトップをキープしていたが、そこに『スッキリ!!』(日テレ系)が割って入るようになり、しばらくは2強争いだった。ところが、テレ朝で『モーニングショー』が始まると、この力関係に微妙な差が出てくるようになったんです。なんと、日テレがテレ朝に負ける日が出始めた。そうこうするうちにフジにも勝ったりするようになった。ちなみに『白熱ライブ ビビット』(TBS系)は問題外で、テレ東と最下位争いをしています」(放送作家)

 当のテレビ業界に衝撃が走った9月第3週平均視聴率だが…。
 「『モーニングショー』が7.7%、『スッキリ!!』7.3%、『とくダネ!』が7.0%という結果。確かに僅差だが、羽鳥が司会をしてからわずか1年でここまで成長した。この勢いが続けば、テレ朝がトップ、続く2位を日テレとフジが争うという構図になるかもしれない」(芸能プロ関係者)

 そんな中、うなぎ登りなのが羽鳥のギャラだ。
 「今年9月が羽鳥の契約更改時期なんですが、何でも1本のギャラが、これまでの80万円から一気に30万円アップに。また上がれば、倍々になる。だが、下がれば当然、大幅ダウンという契約らしい」(関係者)

 テレ朝の朝帯制覇は時間の問題か…。
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