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「ちびまる子ちゃん」 2代目まるちゃんも元気 [フジテレビジョンネットワーク]

 フジテレビ系の人気アニメ「ちびまる子ちゃん」(日曜後6・30)の実写版が、19日からレギュラー番組として放送される。「まるまるちびまる子ちゃん」(木曜後7・0)で、ドラマとバラエティーの2本立て構成。昨年、2回放送した実写版まる子の成功により実現した企画で、2代目まる子には8歳の伊藤綺夏(あやか)を起用。ほかの出演者も大幅に刷新して新たなスタートを切る。(安藤明子)

 昨年4月に放送した初の実写版は22.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率を記録。10月の第2弾も17.7%のヒットとなった。このときのまる子役は森迫永依(当時8歳)。彼女の好演ぶりや、家族やクラスメートのそっくりさが受け、「また見たい」といった反響が相次いだ。

 「タイムテーブルに新風を吹き込む意味で、前々からレギュラーの可能性を探っていた」とフジ編成部の荒井昭博企画担当部長。ちょうど平成12年から放送してきた「クイズ$ミリオネア」を大型特番用に発展させることが決まり、後番組としてレギュラー放送が決まった。

 主役については9歳になった森迫の身長が一昨年の審査のときから15センチ伸び、ちびまる子のイメージと合わなくなったため再度オーディションを実施。約800人の中から伊藤が選ばれた。

 「まる子ちゃんはわたしの代表作みたいになった。卒業はさみしいけど綺夏ちゃんには頑張ってほしい」と森迫。バトンタッチされてランドセルを受け取った伊藤は「わたしに決まったときはとてもうれしくてずっと飛び跳ねてました。まるちゃんの大げさな演技や変顔(へんがお)を頑張ってやります」と元気いっぱいだ。

 家族とクラスメートはおじいちゃん役のモト冬樹以外は一新。両親役は酒井法子とさまぁ~ずの三村マサカズ、おばあちゃん役は宮崎美子、お姉ちゃん役は村崎真彩。ドラマと、同じ登場人物によるバラエティー番組とのつなぎには主題歌「おどるポンポコリン」の歌詞にある“インチキおじさん”が登場する。さて視聴率はどこまで踊る!?


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