富士通、世界最速のCPU開発 10年ぶりに再び成功
富士通は13日、世界最速の中央演算処理装置(CPU)の開発に成功し、試作品を完成させたことを明らかにした。CPUはコンピューターの心臓部としてデータ処理機能を担う電子部品で、日本メーカーが最速品を開発したのは、同じく富士通が成功した1999年以来、10年ぶり。同社が開発したのは1秒間に1280億回の計算が可能で、これまで最速だった米インテル製の2・5倍の速さだという。
関連ニュース
- 世界初、携帯で見ると暗号化印刷物が閲覧可能に 富士通研(WIRED VISION) 05月13日 18:43
- 暗号文書を携帯電話で復号 - 富士通研究所が開発 (マイコミジャーナル) 05月12日 20:00
- 富士通と米シスコ、企業向け事業で提携拡大(トムソンロイター) 04月16日 12:30
2009-05-13 19:25
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0