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「おうちデート」を成功に導く食事とは【独女通信】

2009年06月16日09時30分 / 提供:独女通信

独女通信
「おうちデート」を成功に導く食事とは【独女通信】
昨年のリーマンショックから始まった不景気は、いわゆる「100年に一度の大不況」といわれるほど深刻だ。それでも、「円高で海外旅行がお得」だとか、「夏休みの旅行でマイルが2倍になる」とか、レジャー費のプライスダウンが気になるところ。

そうは言っても、将来への不安などから財布の紐をきっちり締めて、堅実志向になっている独女も多いのではないだろうか。そんな状況でも、お金をかけずに楽しむ最良の方法といえば、やっぱり彼との「おうちデート」だろう。

 30代ともなれば、男性も女性も、会社で重要なポジションについていたり、責任ある仕事を任されている年代。平日の疲れが溜まっていても、おうちデートなら、時間を気にせずリラックスして過ごせるというわけだ。

 しかし、おうちデートのメリットは、リラックスできることだけではない。二人でどちらかの家にいれば、「お腹がすいたね」と話になるのが当然の成り行き。そこで外に食べに行ったり、デリバリーを頼むのも一つの手だが、堅実派なら「何か作ろうか」という話になるはず。これは、独女にとって最大のチャンスである。

「家事が苦手そう」と思われるタイプの独女なら、「実は料理がうまい」と彼にアピールする絶好の機会だし、「家庭的な感じ」と思われるタイプの独女なら、「やっぱり家庭的!」と再確認させる機会になるというわけだ。

 この時、重要なのが「どんなメニューを作るか」ということ。以前配信された独女通信の記事、「『男は女が作る肉じゃがで喜ぶ』は本当か」では、アンケートの結果、「作ってもらいたい料理・作ってあげたい料理」として肉じゃががぶっちぎりの一位を獲得した。しかし、男性たちに話を聞いてみると、「必ずしも肉じゃがが好きというわけではない」らしい。

つまり、男女双方の本音として、肉じゃがは人気料理というより、「肉じゃがくらいは作れる女であってほしい(作れる女でいたい)」という「料理レベル」の基準になっているということ。30代独女なら、肉じゃがくらい作れて当然、作れなかったらガッカリ、というわけだ。

 そこで30代独女が彼のために作る料理としておすすめなのが、魚料理。新鮮な魚を買ってきて三枚におろして見せれば、料理レベルに「格上」感を感じさせることができる。

 さらに、魚にはカルシウムが含まれているだけでなく、カルシウムの吸収を助けるビタミンDもたっぷり含まれているのだ。というのも、血液中のカルシウムの濃度が減少すると、神経や感情が乱れ、イライラしやすくなる。おうちデートでリラックスできる時に、魚料理でカルシウムをしっかり摂取すれば、お互いのイライラも抑えられ、つまらないことでケンカすることなく、楽しい時間が過ごせるはずだ。

また、副菜として、大豆を使ったメニューをプラスするのもおすすめ。大豆食品には、カルシウムに加えて良質なタンパク質、さらに女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンを摂取することもできる。忙しさでホルモンのバランスが気になる女性にはぴったりなのだ。

 「せっかくの休みに、キッチンに入りっぱなしはつまらない」という人は、彼と一緒に料理を楽しんでみるのも一つの手。一緒に料理をすることは「結婚生活」を連想させるから、お互いの将来を考えるきっかけになるはず。ただし、お互いに手際が悪くてケンカ、なんてことにならないように。

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