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【メディア】テレビ・新聞の死は近い!? 宗教団体(創価学会・幸福の科学)・政党・省庁の広告が頼みの綱…電通のビジネスモデルも既に崩壊!?

迷走するメディア経営 ジャーナリスト井上久男と本誌取材班
新聞・TVは死ぬのか 第2弾 宗教団体・政党・省庁の金を狙え

(省略)。今やメディアの頼みの綱は宗教団体(創価学会・幸福の科学等)、政党(自民・民主等)、
省庁の広告。(省略)

■「幸福の科学」をどう扱うか
総選挙の公示間近、「幸福の科学・幸福実現党の扱いで社内が二分」(東京キー局関係者)
広告不況で少しでも収入を増やすため営業はCMを流したいが考査部門は難色。が、関係者曰く
「今のTV局には宗教・政党のCMはニンジン。サラ金・パチンコのCMが増えた時と同様にきっと
営業に押し切られる。結果、他の大スポンサーがTV広告を更に嫌うという負の影響大。(省略)」

新聞も宗教・政党の広告増の模様。09年5月25日~8月15日の83日間の朝刊を見ると
朝日新聞は計25回、全面広告は6回(幸福実現党2・幸福の科学出版1・自民党2・民主党1)。
毎日33、全面4(幸実1・自1・民2)。読売44、全面7(幸実2・幸出1・創価大学1・自3)。
日経16、全面5(幸実1・自2・民2)。産経29、全面6(幸実4・自2)。

「全国紙に全面広告出稿の場合、諸条件で変わるが定価は2~4千万円。政党の広告は値引き
せず定価のまま販売でき新聞社には旨味が」(大企業宣伝担当者)。定価4千万円で計算すると
朝日・産経は約2億5千万円、読売は3億円近くもの広告収入を政党・宗教から得ている事に。

省庁の広告も増加の模様。その金は国民の血税から支払われている。権力と対峙し
行政の不正等をチェックする役目のあるメディアが政党・省庁から広告を貰うのは
毒入り饅頭を食らう事と同等。賢い読者はこれを怪しんで見ているはず。

(中略)

結果、広告を容易にとれるのは宗教・政党関係のみで広告出稿量は減少の一途を辿り
今や新聞・TVを見限る大企業も。

■「脱広告」が始まった
「GABAは08年からTV-CMを減らしネット広告を増やした。タブーへの挑戦だった」
(江崎グリコ広告部メディアプランニングチーム・福川英樹チーフ)。
(省略)。お菓子の販売増にはイメージが大切なので今までTV-CM重視。
が、ビジネスマンの認知度は向上も、販売増に繋がらず09年から更に戦略見直し。
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