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NTTドコモ、2013年度計画には「iPhone」の取り扱いは含まず!第3のOS「Tizen」についても言及――夏モデルは5月中旬に発表予定 [NTTdocomo]

ドコモ2013年夏モデルは5月中旬発表予定!


NTTドコモは26日、2012年度の決算内容および2013年度の見通しを説明する「2013年3月期決算説明会」を開催し、その中で、代表取締役社長の加藤薫氏が2013年度の見通しを示した計画の中にApple製スマートフォン「iPhone」シリーズを取り扱うことが含まれていないことを示した。

一部報道では、NTTドコモがiPhoneを取り扱うとされていたが、少なくとも現時点においては、これを否定する発言となった。

一方で、サムスン電子などが中心となって開発を進めているiOSやAndroidに次ぐ、第3のOSとして期待される「Tizen(タイゼン)」への取り組みについても言及した。

また、2013年夏モデルについても、商品力を高めたラインナップで、2013年5月中旬に発表予定であることや2013年度では「月々サポート」が1台当たり1万円ほど減額される計画であることが明らかにされている。

Tizenを搭載したスマートフォンを今年度に投入予定であるとするドコモだが、Tizenを採用した背景には「Tizenは、Androidよりもさらにオープンで自由度の高いOSである」とし、このことからドコモがめざす「スマートライフのパートナー」を実現するために提供する機能などを実現しやすいためであるとした。

ただし、ユーザーにとってOSがなんであるかは重要ではなく、使い勝手やサービスの中身が重要で、先行しているAndroidにすぐに取って代わるものではなく、かといってエコシステムとしてうまくいかないような1割などといった小さな割合に留まるという状態もよろしくないと説明した。

iPhoneについても、引き続き、魅力的な機種であるとしながらも、今回発表した2013年度計画には含まれていないことを説明し、スマートライフのパートナーになることを前提として、検討はしているが、現時点では、従来と違った情報はないと、具体的な進展がないことを示唆した。

この他、2013年夏モデルを5月中旬に発表する予定であることも明らかにされ、商品力を高めたラインナップを投入予定であるとのことで、期待が持たれる。なお、今まで対応していなかった主力モデルが新放送局「NOTTV」に対応するとの発言もあり、これまで対応してない「Xperia」や「GALAXY」がNOTTVに対応する可能性も示唆している。


記事執筆:S-MAX編集部



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