SSブログ

千葉市長選、民主推薦の熊谷氏が当選確実 政令市で3連勝

収賄罪で起訴された鶴岡啓一前市長の辞職に伴う千葉市長選は14日投票、即日開票され、民主党が推薦する無所属新人の元市議、熊谷俊人氏(31)が自民、公明両党の推薦を受けた元副市長の林孝二郎氏(63)らを抑え、初当選が確実となった。現職市長としては三重県松阪市の山中光茂市長(33)を抜いて全国最年少。政令指定都市に限っても、2002年に37歳で当選した横浜市の中田宏市長(44)を抜いて史上最年少となる。

 民主党は名古屋、さいたま両市に続き、政令市長選で3連勝。鳩山由紀夫代表の下でも2連勝した。7月の静岡県知事選と東京都議選の追い風となり、衆院解散・総選挙の時期にも影響を与えそうだ。

 熊谷氏は前市長の汚職事件で傷ついた市政の刷新と、財政再建を主張。党幹部の応援もあって知名度が高まり、民主党支持者に加え無党派層を取り込むことに成功した。元副市長の林氏は、前市長の後継イメージを払拭(ふっしょく)できず、票が伸び悩んだ。共産党公認の元市議、結城房江氏(65)は出遅れが響いた。 (21:23)


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。