【国際】 「日本ほど早く没落した国も珍しい」「かつての超大国・日本、なぜ世界のリーダーになれなかったか」…米誌
題した記事を掲載した。新華網が伝えた。
記事は、かつて経済超大国として世界のリーダーにもなり得る存在と目されていた日本だが、
今や中国やインドなどの台頭によりすっかり影が薄れてしまったと論じた。記事によれば、
日本は過去40年間、世界第2位の経済力だけを武器に国際社会で高い影響力を発揮してきたが、
もともと政治や軍事面での実力は伴っていなかった。第2次大戦後、奇跡的な経済成長を
遂げた日本だが今やその伝説も幻となり、大国としての地位すら危うい。
こうなると国際貢献のあり方も変える必要に迫られると記事は指摘。これまでのように
「何でも金で解決」という訳にはいかなくなるだろう。日本はすっかり国際社会における
自らの役割を見失ってしまった。国内政治も混乱が続いており、今後の見通しは暗い。
記事は、これほど短期間で国際地位が暴落した国も珍しい、と日本の没落ぶりを強調した
札幌のカレー店約200店舗でスタンプラリー、カレー専門誌が企画
（2009年08月19日）
札幌市内を中心とした約200店舗のカレー店で8月20日、「カレー贅味スタンプカレー」が始まる。ティーツーワイジャム（札幌市中央区南1西11）が発行するカレー雑誌「スープカレーにする？カレーにする？」が企画した。
以前までは共通クーポン券を付けていた同誌だが、「新しい店を開拓するきっかけにしてほしい」（同社の広報担当者）と今回はスタンプラリー形式にしたという。「クーポンだと自分の好きな店に何回も行ってクーポンを使う。どうせなら掲載店舗を食べ歩いて、いろいろな店を楽しんでほしい」と同担当者。
スタンプ50個を一口として応募すると抽選でアジア旅行が当たるほか、スタンプ25個で同誌オリジナルグッズが当たる抽選にも応募できる。スタンプラリーの期間は2010年7月31日まで。
「海外旅行を目指すのであれば、1年の期間があるので、目安として週1回食べに行くと約50件たまる。自分がどこに行って、どこ行っていないかとチェックできる楽しみ方もある。今まで見つけられなかった店をスタンプラリーで見つけていただければ」とも。
同誌の価格は1,000円。全道の書店、アマゾンで販売する。
＜毎日ボートマッチ＞きょう正午から本格運用を開始
＜毎日ボートマッチ・えらぼーと＞
インターネットで衆院選の各政党・候補者の考えを知るサービス「毎日ボートマッチ（えらぼーと）」は１９日正午、本格運用を始める。毎日新聞が実施した候補者アンケートと同じ質問に答えることで、自分と各政党、候補者の答えがどれだけ一致しているかが分かる仕組みで、０７年参院選では約４０万人が利用した。
１２日に試行開始したが、利用者アンケートで７８％が「投票先を考える参考になった」、７１％が「選挙への関心が高まった」と回答。「候補者の政治信条、思想が比較できるのが素晴らしい」（６０代男性）、「政党の政策をきっちり読もうと思うようになった」（３０代男性）などの感想が寄せられた。
利用は「毎日ｊｐ」（ｈｔｔｐ：／／ｍａｉｎｉｃｈｉ．ｊｐ／）と携帯電話「毎日新聞・スポニチ」サイトの衆院選特集（左のＱＲコード）から。【田村佳子】
